◆ カナダの日常生活 ◆

初めてバンクーバーに降り立ったのは忘れもしない、7月1日の『カナダデー』(建国記念日)。夕方空港に到着した後に宿を探し、宿泊先にたどり着いたのは夜9時近かった。それでも日がとても長く、昼間のように明るくて驚いたこと、見知らぬ土地で不安だったけれど、行く先々で出会ったフレンドリーで親切な人々に安堵したのを覚えている。
生活が落ち着くにつれ、自然に囲まれた街と大らかな人々に対する愛着はどんどん増していった。強い日差しが降りそそぐ夏は何ものにも変えがたい。もちろん、「雨の街」という名の通り、秋から春先にかけて延々と続く雨にはウンザリだが、夏になって太陽が戻り、人々がビーチに繰り出し、そしてローラーブレードで海岸沿いの遊歩道に飛び出す頃には街と自然の美しさに心もはずみ、冬の間に蓄積された鬱憤も一気にふきとんでしまう。毎年のように「世界で最も住みやすい都市」に選ばれるのも納得。
バンクーバーはハイキング、カヤック、ホエールウォッチング、スキーやスノーボードを始めとするアウトドア系アクティビティーだけなく、インディ、アイスホッケー、バスケットボール、オペラ、国際映画祭などのエンターテインメントでも有名。そして、多民族都市だけに各国の本格的料理を楽しめるレストランが沢山ある。
ここでは、2010年に冬季オリンピックも開催されるバンクーバー&ウィスラー周辺のお勧めショップやレストラン、生活に役立つ情報などをご紹介。
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